池井戸潤『アルルカンと道化師』 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

たまには跳ばずに観るFOOTBALL

秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

 

図書館本。

 

ドラマで有名になった半沢直樹シリーズ。

本書ではまだ大阪の支店にいます。

 

IT社長が某出版社の買収を画策。なぜその出版社にこだわるのか、疑問に思った名探偵半沢さんが動く、というストーリー。

半沢さん、とてもバンカーとは思えない八面六臂の活躍ぶりです。

 

どうでもいいですが、半沢も行内の敵方も一応立派な社会人だろうに、ここまで私怨むき出しにお仕事するだろうか、てのは一冊目から疑問です。

フィクションだから気にしなくて良いのでしょうな。