たまには跳ばずに観るFOOTBALL

たまには跳ばずに観るFOOTBALL

秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

<PICK UP!>

TDKサッカー部の思ひ出はコチラ

新・3大「TDKサッカー部・TDK SCのスゴい試合」はコチラ
2014秋田内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソン完走記はコチラ 前編後編
三浦半島みちくさウルトラマラソン60キロ完走記はコチラ

<Best Time>
皇居1周 19分33秒62(出版健保ロードレース)
5キロ  19分23秒(テレ玉ふれあいマラソン)
10キロ  41分04秒(葛西臨海公園ナイトマラソン)
ハーフ  1時間31分04秒(さいたまシティマラソン)
30キロ  2時間19分15秒(青梅マラソン ※ネット)
フル   3時間25分02秒(湘南国際マラソン ※ネット)
100キロ 11時間22分24秒(サロマ湖100キロ ※グロス)



<2023-24シーズン予定>
231210 奈良マラソン フル
240120 世田谷ロゲイニング 3時間ソロ
230128 出版健保ミニマラソン 5キロ DNS
240303 東京マラソン フル
240324 震災遺跡ロゲ
240420 入間ロゲイニング
240512 毛呂山トレイル 10キロ
240519 飯能ベアフットマラソン 7キロ

 

図書館本。

 

ドラマで有名になった半沢直樹シリーズ。

本書ではまだ大阪の支店にいます。

 

IT社長が某出版社の買収を画策。なぜその出版社にこだわるのか、疑問に思った名探偵半沢さんが動く、というストーリー。

半沢さん、とてもバンカーとは思えない八面六臂の活躍ぶりです。

 

どうでもいいですが、半沢も行内の敵方も一応立派な社会人だろうに、ここまで私怨むき出しにお仕事するだろうか、てのは一冊目から疑問です。

フィクションだから気にしなくて良いのでしょうな。

出張が続いて全然走れていません。

スピードはもう諦めていますが、距離くらいは踏みたいので近くのロゲイベに参加。

オリエンテーリングクラブの主催なので、ロゲはサブ的な感じです。

 

会場は航空自衛隊基地に隣接する「彩の森入間公園」。

初めて来ましたが、ランコースもあるし気持ちの良い公園ですね。

 

今日のCPは神社仏閣が多かった印象。

こんなイベでもないと脚を運ぶこともあまりないので、よろしいかと。

 

基地沿いフェンスの一番端の端に基地のビューポイントがあるとか。

これも普通に過ごしていたら絶対に行かないポイント。

 

かと思えば、せまーい児童公園の雲梯なんかもCPになっていました。

硬軟取り混ぜたCP設定は歓迎。

 

意気揚々と3時間45分でフィニッシュすると、運営側からの拍手。

なんでかと思ったら、3時間制限だったのでした。

CPの得点どころか大幅なタイムオーバーにより失格。

といっても、大会ではありませんが。

 

ここ最近4~5時間のロゲを中心に出ていたせいか、完全に勘違いしてました。

運営には安否確認のメールまで貰う始末で、大変ご迷惑をおかけしました。

申し訳ございません。

 

道を何度もロストしたり、いろいろとありましたが、26キロちょっと走れたのでよしとします。

春の地図は今回で終了で、次回からは夏のイベ用地図に切り替わるそう。

来月は出られませんが、その後は日程調整したい。

今度は制限時間を間違わないように気をつけます。

日曜中に京都へ移動しなくてはならないため、木曜日に怒りの有給取得。

お散歩がてら、東京藝大美術館で開催されている「大吉原展」に行ってきました。

 

いきなり藝大には向かわず、まずは日暮里駅で下車。

ちょっと歩きながら向かいます。

こちらは駅からすぐの場所にある天王寺。

 

 

谷中のヒマラヤ杉。

 

根津神社に寄り道。

 

全然知らなかったのですが、ちょうどつつじ祭りが開催中。

 

偶然にしてはラッキーでした。

 

平日の昼間にもかかわらず、参拝はこの行列です。

 

危険が危ないかほりのするクレープ屋さん。

 

旧吉田屋酒店。

 

その斜向かいにあった食事処でランチ。

 

大正時代の民家を改装しており、非常に落ち着きます。

 

レンコン入りおろしハンバーグ。

とりわけ味噌汁が絶品でした。

 

 

 

寛永寺を通り、いざ目的地へ。

 

前の前の部署ではよくお邪魔した東京藝大ですが、美術館に来るのは初めてです。

 

展示はこのジオラマ(?)以外はほぼ撮影不可。

ボリューム満点で、全て見て回るには閉館時間ギリギリまでかかりました。

 

吉原だけに開催までにはいろいろと「炎上」したようですが、近年のキャンセルカルチャーはホンマによろしくない風潮だと思います。

この展示にいったいどんな人権無視があるというのでしょうか。

 

それにしても、予想を遥かに超える人出でした。

土日は避けて平日に行くことをオススメします。

天気に恵まれた日曜日、府中へ遊びに行ってまいりました。

開催日ではないので閑散としていますが、たまには空いている府中も良いもの。

無料だし。

 

先日残念ながら逝去された藤岡康太ジョッキー。

開催日ではないにも関わらず、献花台が。

花は用意していなかったため、記帳のみさせていただきました。

 

G1焼きもないし、モカソフトも食えません。

食事処はかなり限られます。

今回は豚やさんの角煮丼にしました。

 

開催日でもないのにこういうイベントもやるんですね。

バックヤードツアーは機会があれば行ってみたい。

 

さて、本日のメイン。

個人的に思い出深い当レースは、アグネスタキオンの快勝。

この後一体いくつ勝つんだろうと思いましたが…


レガレイラ、ジャスティンミラノという1・2番人気は過剰評価な気がしたので切りました。

◎は毎日杯で有り得ない強さを見せた2メイショウタバル。

相手は普通なら1番人気だろうと思った8ジャンタルマンタルと弥生賞馬12コスモキュランダを中心に、3エコロヴァルツ・9アーバンシック・15サンライズアースを抑えに3連複で。

 

結果はジャスティンミラノでハズレ。仕方がないです。

まぁ、強いのは間違いないですが、ダービーで1番人気になるようならたぶん切るでしょう。

 

 

図書館本。初めて読む著者さん。

 

若きピアノの調律師が主人公…ですが、実際にはピアノを弾く「ふたご」の女子高生も裏の主役か。

 

丹念に取材されて描かれているなという印象で、文章も(やや過剰な「文学的」香りが気にはなりますが)上手いです。

小説にありがちな「いきなり世界トップのピアニストに絶賛される」みたいな興を削ぐ設定がなかったのも良いです。

 

ただ、ピアニストと調律師といういかんせん自分が興味のある世界の物語ではなく、面白く読めたかといえば少々厳しかった。

双子の片割れに少し事件が起こるくらいで、次の展開が楽しみになる場面がありませんでした。

成長モノとしても、ストーリーや登場人物があまりにキレイすぎるのかもしれません。

土曜日、出張疲れを癒すため、桜を愛でる旅に。

残念ながら天気はイマイチですが、今回もサイコロに委ねます。

時間がなかったのでまたも行先はテキトー。開花状況も調べていません。

 

6が出たので茨城は常総市の吉野公園を目指します。。

が、まずは一言主神社へ寄り道。

 

全然知らんかったのですが、茨城県西部では有数の初詣スポットだそう。

 

昔、綾部市出張時に「明智光秀公を大河に」という誘致運動を目にしましたが、ちゃんと実現しましたからチャンスはあるのではないでしょうか。

 

まだ新しい道の駅である常総でランチと思いましたがあまりの人出に退散。

ベタですが坂東太郎に行きました。

いつも同じもの(味噌煮込みうどん)を頼んでしまいますが、美味しいのでまぁいいでしょう。

 

 

さて、目的地の吉野公園。

市営のヘラブナ釣り場というのは結構珍しいのでは。

 

天気がイマイチなのと、ソメイヨシノは少し早かったのは残念でした。

 

が、地元の方が言う「紅桜」は終わりかけでまだまだキレイに見られました。

 

釣りゾーンも散策目的なら無料で入ることができます。

 

好天で満開ならかなり良質なお花見スポットになるのでは。

 

釣りゾーンは河川改修による三日月湖でしょうか。

細長く、端から端まで行けば結構な距離になります。

 

個人的には、釣りゾーンの横にあった野池の方が好みです。

 

ちゃんと(?)供養塔もありました。

 

遠くには異様な建物が。

よく分かりませんが、宗教施設のようですね。

 

 

 

図書館本。

 

和歌山県の山奥で気ままに暮らす「山奥ニート」たちの記録。

 

実は自分が直接ではないのですが、お仕事でほんのちょこっとだけ関りのあった方々になります。

マンガで読んだブチギレ案件の原作はこれでしたか。

 

まぁ、一言で言って「羨ましい」。

自分もいまは首都圏に染まりまくってはいますが、本来はヒト嫌いだし田舎好きなので。

道東とかサロベツ原野の近くとかに移住したいなと思ってたくらいです。

 

また、彼らの良いところは「信念が一切ない」こと。

複雑に入り組む現代社会がどうとかミニマムな暮らしが云々とか「さすてなぶる」がとか、そんな面倒くさいことは全く考えていません。

むしろスマホやパソコン、Wifiあたりは必須ではという状況。

ただそこで暮らしたいから暮らしている、それで良いのではないでしょうか。

 

 

図書館本。

 

著者には珍しく(?)小学生を主人公にした短編集。

これまで「子どもっぽい大人」をストーリーの中心に据えたものは結構ありましたが、ド直球のものは確かに珍しいかも。

 

正直者がバカを見ることの多い現代社会、たまにはこんな読後感の良い物語もアリでしょう。

小学生の割に発想や考え方がしっかりしすぎている、というツッコミはあると思いますが、許容範囲内かと思います。

 

個人的には面白く読めました。

 

図書館本。

 

高校野球を沸かせたスター投手たちの伝説をまとめたもの。

尾崎行雄から始まり、江川、水野、渡辺智、松坂、田中将、ダルビッシュ、オオタニサン、藤浪、安樂。

 

尾崎選手以外は見たことがある選手ばかり(江川はプロでですが)。

 

投手としての実力はともかく、素質だけなら水野かもしれません。

彼にオオタニサンのストイックさがあれば怪物どころじゃなかったのかも。

 

で、漫画でも「そんな都合の良いストーリーやりすぎでしょうよ」と言われるのは松坂ですね。