図書館本。
和歌山県の山奥で気ままに暮らす「山奥ニート」たちの記録。
実は自分が直接ではないのですが、お仕事でほんのちょこっとだけ関りのあった方々になります。
マンガで読んだブチギレ案件の原作はこれでしたか。
まぁ、一言で言って「羨ましい」。
自分もいまは首都圏に染まりまくってはいますが、本来はヒト嫌いだし田舎好きなので。
道東とかサロベツ原野の近くとかに移住したいなと思ってたくらいです。
また、彼らの良いところは「信念が一切ない」こと。
複雑に入り組む現代社会がどうとかミニマムな暮らしが云々とか「さすてなぶる」がとか、そんな面倒くさいことは全く考えていません。
むしろスマホやパソコン、Wifiあたりは必須ではという状況。
ただそこで暮らしたいから暮らしている、それで良いのではないでしょうか。